私がビリーアイリッシュを知ったのはAppleのCM「Holiday ― Share Your Gifts」を見てからだ。
今でこそビジュアルが先行してしまいそうな彼女だけど、やはり楽曲がずば抜けていい。
CMの人形劇と掛け算になって
胸を締め付けられるほど心に響いたのを今でも覚えている。
当時まだ赤ちゃんだったであろう三女に、先程この曲が聴きたいと言われ、(アポ)とYouTubeで音声検索してくれと言われた。アポはAppleの事だろう。
久々に聴いてもやはりいい曲。
この曲を聴くと、ふと立ち止まり、幸せの定義とは?を投げかけられる。
いい生活や欲しいものを買う。
美味しいご飯を食べる。
一生不安のない生活を確保する。
こんなことを一般的には幸せと呼ぶのかもしれない。
わたしもこれは否定しないし、むしろ肯定する。
毎日を普通に特に何も考えずに過ごしていると、こういった事が幸せ。
が当たり前になる。
だけど、苦しい時や好きな曲を聴いてる時、昔を思い出したり、同じような志を持った人に会った時や、アーティストに感銘した時には
幸せってやっぱり違うよな。
やりたいことが見つかったとき、何かにワクワクした時や作りたいものが見つかった時、お金で買えないものを掴みかけたとき、そして掴んだ時。
こんな類の一瞬の儚いきらめきが幸せと言うんだよなと
それては戻り、ブレては戻るのだ。
この幸せの感覚が「戻る」が大切で
戻るきっかけは先にも書いた
「苦しい時や好きな曲を聴いてる時、昔を思い出したり、同じような志を持った人に会った時や、アーティストに感銘した時」。
今回の戻ったきっかけは
今夜のビリーアイリッシュcome out and play.
私がたくさんのアーティストから勇気と元気と幸せをもらったので
もし何かに悩んだり、迷ったりしている方がいたら私からも小さいけれど力をあげたい。
そう思って毎日マフィンを焼いています。
InstagramでもYouTubeでもマフィンでもチーズケーキでもブログでも。
小さな力のギフトをクリスマスに贈ります。
Merry chrirmas♡
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